澪つくしひめ 天然砥石 伊豫銘砥 NM03　虚空蔵　122×192×29mm

サイズ：122×192×29mm

重量：1248g

採掘地：愛媛県

現在の砥石山は水梨山と呼ばれる山である。

その隣にはコクゾ峰と呼ばれる山があり

コクゾ峰は虚空蔵菩薩が祀られていたことが名前の起源のようである。

伊豫銘砥の虚空蔵は灰褐色の無地模様であるが
虚空の一部を切り取ったような、悠久の自然を封じ込めたような砥石である。
非常に硬く粒度は細かいものが多い。

ダイヤモンド砥石や名倉を用いることで非常に滑らかに研ぎ上げることができ

中仕上げとして機能する。

※画像8枚目は水をかけた後の画像

　9枚目は20回こすった後の砥汁の出具合

　10枚目はあらかじめ泥だしせずに砥いだ仕上がり

　11枚目は泥だしをしてから砥いだ仕上がり